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- がんばれ!ペット業界人


浪花警察犬訓練所に見習い訓練士として、住み込みで勤務し2年目。現在、警察犬三等訓練士の受験をめざして修業中。大阪コミュニケーションアート専門学校(OCA)の動物飼育科ドッグトレーナーコース卒業。
朝6時半に起床して、犬の排泄、散歩、犬舎の掃除、犬の食事など、世話をすることから一日が始まります。それらがすべて終わると自分たちの朝食。その後、犬の訓練やグルーミングなどを行い、夜も同様に世話をして、午後11時に各犬の最終チェックをするまで仕事が続きます。全ての犬が眠ってくれれば良いのですが、そうでない時もあるので、夜中の管理も当番で行っているんですよ。
犬の生活に休みがないように、僕たちの仕事にも日曜はありません。自由に遊びに行くこともできないので、訓練所を辞めてしまった同僚もいます。でも僕は「世界を舞台に社会貢献できる犬を育てる」という目標があるから、今は彼女を作るよりも犬のために時間を費やせることがうれしいですね。

僕が担当しているのは、常時7〜8頭。ゴールデン・レトリバーなどの警察犬の指定犬種もいますが、トイ・プードルなどの小型犬のしつけ訓練もしています。いろんな犬がいるので訓練方法も一つではダメ。やる気を引き出すのも、叱り方もそれぞれ違うので、性格や特性を見極めないとできない仕事だと思います。醍醐味を感じるのは、日本警察犬協会の競技会出場です。命令で呼び寄る、フセで待たせるなどの服従競技をはじめ、逃走犯人を想定した足跡追及、遺留品を想定した臭気選別などの競技があるんです。ちゃんとできるかできないか、まさに勝負の世界。この緊張感が好きなんですよ。良い結果を残せたら僕自身うれしいのはもちろん、観に来ているオーナーさんにも喜んでもらえるので、非常にやりがいを感じます。


























