ペットの足先は家庭でのケアが大切な場所。肉球や爪が傷ついてしまうと、歩くのも大変です。季節が夏の場合はヤケドする危険があり、爪付近の雑菌も繁殖しやすい時期。普段から気を配って、異常に気づいたら早めに動物病院で診てもらいましょう。
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- 肉球や爪は大丈夫?

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肉球は、脂肪と弾性繊維でできた組織が中にあり、歩く時クッションの働きをしています。表皮は滑り止めの役割をしていて、汗腺があるのが特徴。犬にとっても猫にとっても、足を保護する大切な役割を果たしています。この表皮の下には、神経や血管が分布していて感覚がすぐれているので、傷ついた時の痛みも大きいと考えられます。アスファルトでのやけどや、草むらでの切り傷など、日常生活の中で傷つくことがあるので注意しましょう。歩き方がおかしい、ペットが気にしている、なめている、赤くなっている、傷があるという場合は、動物病院での診察をお勧めします。
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猫は爪を自分でとぎ、噛んで整える習性があります。しかし、口内炎など口の中にトラブルがある状態では、爪のケアをしなくなり、爪の形が悪くなり厚みも減ってもろくなってしまいます。爪を切る時にいつもと様子が違うと思ったら、獣医師に口の中も診てもらいましょう。
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散歩などで自然に爪が削れる犬の場合は、頻繁に切る必要はないでしょう。しかし、伸びた爪は多くのトラブルにつながります。肉球よりも伸びている場合はカットする習慣をつけましょう。
●巻き爪
爪を伸びすぎたままにしておくと起こります。ひどくなると肉球にまで食い込んで痛みを生じ、歩行しづらくなります。
●爪が割れる
人間と同じように、伸びている爪は割れやすくなります。割れ方によっては痛みが生じたり、怪我をすることも。
●床で滑る
爪が伸びすぎていると、肉球が床にあまり触れない状態になり、滑りやすくなってしまいます。空走りなどから、関節などを痛める原因になることも。
●血管が伸びる
爪が伸びている状態が続くと、爪の血管も伸びてきます。その状態で、硬い舗装路を散歩すると爪が削れ、出血することも。逆にマメに爪を切っていると、爪の血管が引っ込むので、さらに爪が切りやすくなります。

犬も猫も、標準は前足に各5本、後足に各4本です。犬の場合、後ろ足に人間の親指の爪にあたる狼爪(ろうそう)と呼ばれる余剰爪がある犬もいます。その場合は後ろも5本です。

本当です。猫は爪を切ってあげても、爪がひっかかる場所で爪とぎをする習性があります。マーキングなので目立つ場所にすることが多く、ニオイ付けもしているようです。

犬も猫も肉球の色はピンクと黒が基本で、2色が混ざったまだらのタイプもいます。機能に違いはありませんが、犬でピンクの肉球は皮膚が薄く傷つきやすい場合があります。

どちらも問題はありません。猫やあまり散歩をしていない犬は、ぷよぷよして膨らみがありますが、しっかりと散歩をしている犬の肉球は硬く平らでがっしりしています。
犬や猫は人間のように体に汗をかきません。しかし、汗腺のある肉球にだけは汗をかきます。特に興奮している時はよく汗が出るので、肉球が汗で匂うことが多くなります。
爪のトラブルには折れる・割れる・巻爪などがあります。割れる・巻爪などは、定期的に爪を切ることで防げます。折れるのは、例えば自転車の前カゴにペットを乗せ、カゴの格子に爪をひっかけるなどの不注意が原因に。また、肉球はアスファルトなど凹凸のある硬い地面で走らせると、傷ついてむけてしまうことがあります。暑い日のアスファルトやマンホールも、歩かせるだけでヤケドする可能性があるので要注意。人間が裸足でも大丈夫な温度かどうかを参考に、散歩する時にも気をつけてあげましょう。
他にも、足先のトラブルとして多いのは、散歩後の足の拭き方が原因で細菌が繁殖し炎症をおこすケース。清潔でない雑巾で足を拭いたり、水で足を洗ったまま肉球の間まできちんと乾かさないでいると、肢端炎(したんえん)や爪周囲炎を発症します。ペットが足先をなめていたり、赤くなっていたら、早めに診察を受けてください。
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大阪府吹田市新芦屋上23-3
TEL 06-6816-8270
http://www.senrioka-petclinic.com/
インフォームドコンセントを心掛け、治療はもちろん獣医師診察のあるトリミングも実施。


































